1439199087
画像:伊豆経済新聞より

静岡県下田を中心に季刊で発行しているフリーペーパー「下田的遊戯」が8月5日発行の43号で10周年を迎えました。

 同冊子は2005年7月に創刊。当初は2000部発行で8ページのタウン情報紙でしたが、現在は5000部に増刷。ページコンテンツも増え、特集記事のほかゲストライターによるコラムや連載、下田市出身のなかむらるみさんによるイラストコラムや「おじさん図鑑」など充実した内容となっています。

編集長の渡邉一夫さんは下田市の出身。大学と就職は東京だったが「いつかは地元の下田に戻って仕事がしたかった」と夢を果たし2004年にカフェをオープンしました。一方、下田地域の自慢や案内のできる地域住民が少ないことに気づいた渡邉さんは「もっと地元の人が地域の魅力を再発見してほしい。再発見することによって、下田の価値を見なおしてほしい」との思いから同冊子を創刊しました。

 「収益性を追求すると、下田の魅力を引き出しきれないと思った。自身が発見していきたい人・名物・出来事などを追いかけていくにつれ、地域の人々が応援してくれている。目指すのは地域で手に取り、見てもらいたい情報。だから下田に置くことを徹底している」という理由から、これまで主な広告営業は行っておらず、また地方発送なども行っていないそうです。

10周年記念号の特集のテーマは「感謝状」。下田で活躍する人々に編集部が感謝状を贈る内容になっており、登場人物の豊かな表情や感謝状を受け取ったコメントが印象的な構成に仕上がっています。「生まれ住んだ下田には魅力のある人が多い。この冊子はそんな人々の活動も追いかけている」と渡邉さんは語ります。

 10年もフリーペーパーを制作しているというのは素晴らしいことですね。下田に足を運ぶ機会がある方は、是非、手に入れてみてください。


発行元はこちら
・下田的遊戯

この記事を読んだ方は以下の記事もオススメです

 





SNSでも発信しています!

Twitter
フェイスブック

 SNS限定情報もあるのでよかったらフォローしてください!