画像：本牧アートプロジェクトホームページより
神奈川県横浜市の本牧エリア一帯で12月12、13日の２日間に渡って開催される「本牧アートプロジェクト2015」は、今年初めてアーティスト・イン・レジデンスプログラム「本牧AIR」を実施します。現在、本牧で滞在制作し、同イベントで成果発表を行うアーティストを募集しています。
同イベントの開催は今年で3年目。「対話し、遊べる《島》をつくる」をテーマに、批評家・編集者の藤原ちからさんを新たにプログラムディレクターに迎え、かつて映画館だった建物を活用した新拠点「HONMOKU AREA-2」を中心にアートを通して、多様な人や場所をつないでいきます。
レジデンスアーティストの募集人数は1人で、演劇・映画・小説・音楽などジャンルは不問。11月以降エリア内でスタジオと宿泊場所を提供し、「本牧アートプロジェクト2015」で成果物を発表します。応募締め切りは9月10日となっています。また、誰でも参加できるサポーター組織「本牧TABeLE（タベル）」も始動。まち歩き、 映画づくり、歴史探訪、ライブ、お祭り、フードイベントなど、さまざまな仕掛けを試みていきます。
昨年発行した第1号に続き、イベント開催に合わせてタブロイド版のフリーペーパー「HONMOKU TIMES」の第2号が刊行されました。大鳥中学校コミュニティハウス館長の大久保箇子さんや、本牧のアメリカン・スクール「YO-HI」に通っていたマーク・ソノダさんへのインタビューを掲載しており、町の歴史や現在を追いかける内容となっています。今秋には第3号が発行されることになっており、参加アーティストなどイベント全容が発表される予定です。
同誌は象の鼻テラスなど横浜市内数カ所で計5000部が配布されるほか、ホームページからPDF版もダウンロード可能となっています。ご興味ある方は、是非、手にとってみてはいかがでしょうか。
引用元はこちら
・本牧アートプロジェクトが滞在制作アーティスト募集 フリーペーパー第2弾も発行
発行元はこちら
・本牧アートプロジェクト
HP：http://honmoku-art.jp/2015/
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