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クラウドファンディング / フリペ通信編集部

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画像:『想いのしおり』プロジェクトページより

京都の学生・西野愛菜さんが伝統産業に携わる職人にインタビューし、職人の想いを発信するフリーペーパー『想いのしおり』が1周年を迎えたことを記念して、これまでにインタビューした15人以上の職人の道具や写真、フリーペーパーを展示する展示会を開催することを決定。同誌を再編集した書籍を販売することが発表されました。

「想いのしおり」プロジェクトは201511月にスタート。『技術や出来上がる品物は凄いのに、職人の想いが伝わっていないため、「知らない」「興味がない」という声が多い。ならば、少しでも多くの方に職人の想いを知ってもらいたい』という気持ちを抱えていた西野さんが、一人で活動を開始しました。

最初は大学の掲示板に貼られる壁新聞という形で始まった同誌。徐々に活動を支えるメンバーも増え、フリーペーパーとして発行されるようになりました。メディアでも取り上げられる機会も増え、巷で話題の冊子となっています。

そんな同誌は現在、展示会の会場費や書籍の印刷費用などを調達するためにクラウドファンディングに挑戦しています。以下、プロジェクトページを引用しながら『想いのしおり』やクラウドファンディングの概要を紹介していきます。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

私が生まれる前まで祖父母は、西陣織の帯を織っていました。私がものごころついた頃から、現在まで西陣織の糸繰りという工程の仕事を行なっています。

小学生の頃は、学校が終わるとそのおじいちゃん・おばあちゃんの家に預かってもらう事も多く、仕事場で宿題をしたり、遊んだりしながら糸繰の風景を見ていました。なんとなくですが、私の心の中にその風景がずっと残っていました。

それから時はたち、高校3年生という進路を決める時期。。。

手しごとが学べる大学のオープンキャンパスに行ってみた時に、先生が職人さんとして作業されている姿を見る機会がありました。

流れるような手つきでただの竹が籠になっていくその様子を見た時、その手先が”輝いている”ように見えたんです。

どこから素材を手に入れて、どうやって加工して準備をしたり、何に気を付けて製作しているのか、つくっても90%は販売できる品物にはならない事が多いとか。また、作業をしている時が一番楽しいし生きがいを感じる、などそこにかける”想い”も人一倍力がこもったものばかり。

最後に、長年やっていても完璧に出来る事はないという言葉。その情熱をとても素晴らしく思いました。

一方で大学に通う中、一般の方や学生から聞くのは、手しごと・伝統工芸と聞いてもあまりよくわからない、何がすごいのかわからない、いいなと思っても手しごとを見られる機会がない、という声。

こういったことを言って下さる方は、実は知りたいと思っている方ばかり。

では、なぜこんな声が出てくるのか。それは、職人さんとの繋がりがないから出てくるのだと思います。

もし、職人さんとの繋がりがあれば詳しい知識や歴史、技法が聞ける。手しごとで作られている本物が見られる。どんな仕事なのか現状がわかる。

もっと理解できるし、面白くもなる。

だから、少しでも多くの方に職人さんの”想い”を知ってもらい、繋がりを作りたいと思いました。繋がりを作ることで、職人さんと気軽に触れあってもらいたい。

そんな 代表・西野の想いから、学校の先生に職人さんの工房を紹介していただきました。そのことがきっかけとなり、取材へ行き、インタビューをし、文字起こしをして記事を書き始めました。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 

『職人さんと学生が、つながれる場をつくりたい!』

 

職人さんの想いが伝わっていない、なかなか見えないんじゃないかなという疑問もあり『職人さんの”想い”を発信し、紡ぎたい』という自身の想いから、これまでインタビュー取材させていただき、お会いすることができた職人さんは15人以上になりました。

つながれる場としての展示会で実現したいことは、

 

・職人さんのトークイベント、お仕事にまつわるQA

・職人さんたちの実際の道具、作品をお借りしての展示

・未公開を含む取材中に撮りためた作業されている写真展示

・これまで製作したフリーペーパーの1号からの展示

 

です。同時に総集編としての想いのしおり冊子を製作し販売を行います。

 

展示会を行うことで、

学生と職人さん、

来場者と職人さん、

職人さん同士

の”繋がり”を作りたいと思っています。

そういう場を作ることで、伝統産業や職人さんに興味を持ってもらえる、もっと関わろうと思ってもらえる、そんな「きっかけ作り」を実現したいです!

 

 

▼最後に

 

『職人さんの”想い”を発信し、紡ぎたい』

 

これが、活動の原点です。技術や出来上がる品物は輝いて見えるのに、一方で職人さんの”想い”が伝わっていない、見えない、知らないという声を耳にします。

それなら、少しでも多くの方に職人さんの想いを知ってもらいたい。そんな”想い”から取材に訪れ、記事を書いています。

はじめは、自分が知りたい・発信したいということばかりに必死だったけど、取材していく中で、職人さんによろこんでもえたり、がんばれって応援してもらえることがふえました。

取材のとき、たいていの職人さんは、あんま喋ったことないけどええか?、上手に喋れへんけどええんか?と笑いながら聞いてくれます。

最初はゆっくり喋ってくれている方も、熱がこもって早口になったり、すこし怖い顔で真剣に話されたり、なかなか素人にはわからない専門用語で熱心に教えてくれたり、時にはお孫さんやお子さんの話や、冗談も交えながら話してくれます。こちらもまだまだ流暢とは言えないかもしれないけど、インタビューさせてもらって、答えてくれます。

また、毎月フリーペーパーができあがると配布にまわらせてもらっていますが、配布先の方にも届けてくれてありがとう、普段は知れないことが知れて良かった、とよろこびの声が聞けるようになりました。少しずつですが、フリーペーパーを作ることで、職人さんの”想い”を届けることが出来ていると感じています。

今回は、「想いのしおり」1年総集編として展示会を開催します!(2017320日~26日の予定)

最初に書いたように、これまでのフリーペーパーや職人さんの道具・作品、写真を展示します。開催期間中には、職人さんとのトークショーなどのイベントも企画し、ぜひ実現したいです。

同時にこれまでのフリーペーパーを集めた冊子も販売しようと思っています。

足を運びやすい街中で展示会を行って、職人さんと一緒に、写真や道具・作品や記事を見てもらいながら、来場者の人たちと職人さんとの”繋がり”を作りたいと思っています。

そうすることで、手しごとや伝統産業、職人さんに興味を持ってもらえる。もっと関わろうと思ってもらえる場をつくります。

そんな「きっかけ」を作れるよう開催します!

フリーペーパーを置いていただいている20か所以上のスペースの方にも協力をしていただいて、まだ取材していない職人さんや、他大学の学生の人たち、手しごとに興味のある社会人の人たちにも、足を運んでいただけるようにします!

ぜひ一緒にその場を共有できたらと思っています。よろしくお願いします!

 プロジェクトの詳細に関しては参照元をご確認ください。クラウドファンディングなのでリターンも用意されています。ご興味あれば、是非、支援してみてはいかがでしょうか。
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■発行元情報

・想いのしおり

HPhttp://omoinosiori.com/

FBhttps://www.facebook.com/omoinoshiori/

参照元

京都学生発フリーペーパー「想いのしおり」職人さんと繋がりを作り、未来を考えたい!

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